宅建協会中信支部

馬場屋敷ピアノリサイタル

松本市内の重要文化財馬場家住宅でのピアノリサイタルを楽しむ。
主屋にあるこのピアノ(Ritmuller 製造番号8621)は1895~1900年頃
ドイツのハンブルグで製造されたピアノです。
110年前のピアノなんです。

ピアニスト ヤスヨ・テラシマ・ヴェアハーン(寺島康代)さん
       武蔵野音楽大学ピアノ科卒 ドイツ・アメリカ・日本においてソリスト
       室内演奏者として活躍中。ドイツ在住

        ♪プログラム♪
★ロンド ト長調 作品51-2  ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン
★ピアノソナタ 第17番二短調 作品31-2(テンペスト) ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン
 第一楽章 ラルゴーアレグロ
 第二楽章 アダージョ
 第三楽章 アレグレット
★オーベルマンの谷「巡礼の年報 第1年 スイス」より フランツ・リスト

古民家に響くピアノの音色、普段と違う畳の部屋での演奏会もどこか新鮮です。
本物を身近で楽しむ わからなくてもわかってしまう ステキなことです。

馬場家住宅は、ほぼ同時期に建築された主要建物がそろって残り、屋敷構えが
往時の姿をよくとどめている点で価値が認められ、江戸時代末期の長野県西南部
を代表する民家建築として貴重です。

主屋


屋敷林


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